ギネス世界記録とは
ギネス世界記録（Guinness World Records）は、世界一を収集した本である。略称ギネス。略してギネスブックとも呼ばれている。
毎年9月に発行され、様々な分野の世界一が何かを認定し、掲載している。記録認定を行っているギネス・ワールド・レコード社には世界の様々な地域から申請が届いています。毎年６万件以上もの応募が来るため、新しく認定を受けるものはわずかである。
「最も大きな野菜モザイク（LAEGEST VEGETABLE MOSAIC）」とは
モザイクアートという芸術を知っている方は多いかと思います。モザイクアート＝小片を寄せあわ、絵（図像）や模様を表す美術の手法。石、陶磁器（タイル）、有色無色のガラス、貝殻、木などが使用され、建築物の床や壁面、あるいは工芸品の装飾のために施される事が多く、この方法は古くから世界的に見られ、有名な宗教画や幾何学模様など様々なものが描かれています。今回は、そんな小片に野菜を使ってモザイク画を作りました。
記録挑戦への背景
群馬県伊勢崎市は、古くから絹の生産が盛んで、絹織物（伊勢崎銘仙）が有名である。現在は、2005年に伊勢崎市と佐波郡境町・東村・赤堀町と合併し豊富な種類の野菜が育つ、農産物豊か土地であります。そこで、伊勢崎銘仙と地元の農産物を宣伝し、かつ地域住民と一緒に制作し地域活性化の方法はないかと考えギネス記録（LARGEST VEGETABLE MOSAIC）に挑戦した。地元野菜を使用した野菜のモザイクアートでギネス世界記録にチャレンジすることにより、地元野菜のＰＲと地域の魅力をＰＲし、伊勢崎地域から群馬県の活性化を図る事を考えた。